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税理士の歴史とその業務

税理士の歴史

明治時代の日清・日露戦争〜昭和の太平洋戦争の際に、戦費調達ということで幾度も増税が行われたため、納税者が税金についての相談や手続きの代理を依頼できる、税務の代理業務を専門とする者が増えてきました。

そして昭和17年、政府によって税務代理士法が制定されました。これが日本における税理士の始まりと言えます。この当時の税務代理士は試験制度によって資格を取得するのではなく、国税庁による許可制の資格でした。

昭和20年の太平洋戦争終結によって日本の民主化が進み、昭和26年、この税務代理士法を根本的に改革する税理士法が成立しました。これにより筆記試験が導入され、現在の税理士制度の基盤が出来上がりました。

税理士の業務

税理士の業務は、主に以下の4つとなります。

  • 税務業務(税務代理、税務書類の作成、税務相談)
  • 会計業務(財務書類の作成、記帳代行、会計指導、財務分析、資金会計)
  • コンサルティング業務(事業継承対策、不動産有効活用、事業計画、相続対策)
  • その他の業務(給与計算、社内規定の整備、コンピューターの導入指導)

このうち税務業務と会計業務は、税理士法によって税理士の業務として規定されており、さらに税務業務については税理士の独占業務となります。

コンサルティング業務、その他の業務については税理士法上の規定は特にないのですが、税理士は中小零細企業のよき相談相手として、これらの業務をおこなうことが多々あります。

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